アレルギーの話。
2001年3月10日最近、色々なところで花粉症の話題を見かけますね。
京都は山に囲まれているせいか、花粉症の人にとっては辛い土地のようです(滋賀は琵琶湖のお陰で比較的マシらしい)。大学で友人に会う度に「ヨーロッパに行きたひ...(くしゅん)」だの「北山杉許すまじ!(ずび...)」などと文句を聞かされる今日この頃。
私自身は幸い、今のところは花粉症ではないのですが(でも花粉症は"ある年突然"発症するらしいので気をつけなくては...)、アレルギーらしきものは持っています。私の場合ダメなのは、主に「金属」と「パラベン」。
前者の場合、特にメッキのアクセサリーをつけている時に汗をかくと、お肌が真っ赤になってしまいます。身につけられるのはシルバーとプラチナだけ。(こんなん、学生には買えん!)ピアス穴なんて、何が起こるか分からないので怖くて開けられません。一応、人並みのお洒落はしてみたいのにね...しょんぼり。
そして、もっと困るのがパラベンアレルギー。パラベンとは化粧品に含まれる保存料のこと。おそらく9割以上の化粧品に配合されているんじゃないかと思うのですが、これが全く受け付けられないのです。使ったら最後、ひどい時には吹き出物続出、顔が荒れ荒れになるわでどうしようもありません。私がつい最近までいい歳してすっぴんで通してきた理由もここにあります。
何故、今日のDiaryにこんなことを書いたかというと...ここ数日の乾燥気候に耐えかねて、ついパラベン配合と分かっていながら某社の保湿液を使っちゃったのですよ。そしたら見事、顔一面に吹き出物が(泣)慌てて洗い流したのでなんとか収まったのですが、自分の過敏体質が恨めしくてなりません。
だって、お肌の曲がり角なんて生やさしいもんじゃない、スパイラルカーブを急降下!ってお年頃に基礎化粧品がほとんど使えないんですよ...せめて日焼け止め位、本当はつけたいのに。無添加が売り物のファ○ケルの乳液もなんだか合わなかったし、まだまだ私もアレルギーに悩まされそうです。くすん。
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