東尋坊にて。
2001年1月28日今日は京福電車の乗りつぶし(笑)を兼ねて、福井・三国へGo!でした。目的はもちろん、三国港のカニと東尋坊観光。
冬の福井名物といえば、越前ガニ(と何故か水ようかん)。そりゃ一度は本場のズワイガニを食べてみたいのはやまやまですが、昼食でも5000円スタートというお値段、貧乏学生には到底無理な相談というものです。お財布の中身まで冬になってしまう。
そこで今回のお目当ては「カニ釜飯」。お刺身とお豆腐、味噌汁、漬け物、水物がついてお一人様2500円なり。さすが港町、お刺身も脂がのって美味しかったです。お腹いっぱい♪
それにしても今回、「デートの場にカニは御法度だろうな...」と身をもって実感いたしました。現に、食事中は私も相方も一言もしゃべらず、真剣な目でカニ身をほじくるの図(笑) 人間、そばに彼氏(彼女)がいようとカニの方が大切になること間違いありません。
さて、お腹が満足したところでバスに乗って東尋坊へ。
今日の福井は雨ときどき曇り、冬の日本海は大荒れです。これぞ東尋坊という感じで雰囲気抜群。好奇心旺盛、おこちゃまな私は遠く展望台から眺める...だけでは満足できません。ここはぜひ岩場の先端部(ただし、命に危険が迫らない範囲)まで行かなければ。
切り立った岩壁からそおっと下をのぞき見ると、白濁した荒波が足下の岩場を打ちつけ、強風に煽られた水しぶきが私にまで降りかかってくる...高所恐怖症の人には絶対に無理な光景です、はい。あまりの風に足下をすくわれそうで、さすがの私もこれ以上身を乗り出すことは出来ませんでしたから。
それでも足場を確保した上で、声もろくに聞こえない状態の中、自宅に携帯電話で実況中継する私(爆) やっぱりおこちゃまです。
全身しょっぱくなりながらも冬の日本海を心ゆくまで堪能した後は、三国温泉の公衆浴場「ゆあぽーと三国」冷えた体を温めましょうか。ほかほか。...そして再び京福電車で帰途についたのでした。
*更新情報*
1月27日分を微妙に手直ししました。本当に微妙(笑)
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