任務遂行報告:「京都くいだおれ」(改訂版)
2000年12月7日東京で就職している10数年来の友人、A嬢が久しぶりに関西に里帰り。これは丁重におもてなししないといけません。ということで本日は、私とA嬢の共通の友人・U氏と3人で食い倒れ迎撃でした。
この3人、高2の頃からもう10年近くも続く、腐れ縁もいいとこな仲。
私はもともと社交的な性格ではないので、友人、特に同性の友人は非常に少ないです。中学時代からの友人なんて、もはやA嬢だけ。
明るく活発な性格のA嬢と、のんびりだけど気性の激しい私。
見た目も性格も全くと言っていいほど正反対。でもその違いがかえって良かったのか...お互いの個性の違いを認めつつ、それでもなんとなく理解しあえるような気がします(少なくとも私はそう考えています)。
人数は少なくても構わない。一人でもこういう友人がいるというのは実に幸運だったな...と最近特に実感するのです。
彼女にとっては約2年ぶりの京都。簡単に街中をご案内、新規開店した店の多さに年月の流れを感じつつ、次は『壁の穴』でランチタイム。
その時の会話といったら...
---(前略)---
「最近、なんか女性同士ってのもいいような気がしてさぁ」
「なんや、女王様でもやるんか?」
「ちゃうよ、ゆーていいか分からんけど...あんたは絶対“受け”や」
「あ、やっぱり分かるー? 『女王様になってもらって踏まれたい』て言われたことあったんやけど、ほんまは甘える方やと思うねん」
「...あ、ごめん。あんたこういう会話は嫌いやったな(汗)」
「ええよ。ただ虚構の世界が現実になるのが好きやないだけやから...」
「あ、心配せんでええ。少なくとも今のところは虚構(笑)」
---(後略)---
とまぁ、実にナゴヤカかつホホエマシク談笑しておりました。はい。
#どれが誰の発言かは割愛させていただきました。(^^;
#ちなみに、下から2番目の発言は私ではありません(笑)
その後、河原町三条の『スターバックス』に寄ってからCD屋さんへ。
とある洋楽アーティストのアルバム、かなーり欲しかったのですが...ここはお財布の都合でぐっと我慢。結局この日はコナミの音楽ゲーム「KEYBOARDMANIA 2nd MIX」のサントラを購入するだけでなんとか物欲を押さえつけたのでありました。えらいぞ自分(?)
(この洋楽アルバムの名前は...どうせ近いうちに買ってしまうことは確実なので、正体はいずれ明かされることでしょう)
その後の行動は...高瀬川沿いの『キルフェボン』のケーキでお茶。
(ここのリンゴのタルト&アップルケーキは実に絶品でした! 平日昼間に30分順番待ちした価値があったというもの)
夕方にJR京都駅に移動して、高校時代の友人M嬢と合流。駅ビルの『伊太利亜市場 バール』でワイン&イタメシ系のお食事、とどめは『イタリアントマト』でまたもケーキとお茶...
はい、喰ってばっかりの1日でした。あうー、体重計が怖いよ...
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