秋の夜長に想うこと

2000年11月14日
私は議論が苦手。論理的な思考も得意じゃない。
文章を書く時も、リズムに乗って感性的な言葉を重ねていく。
どちらかというと、本質は詩人に近いのかもしれない。

こんな文章が「読みやすい」と誉められたこともあったけど。
本物の詩人ほどに言葉を操る能力に長けている訳でもない。
語彙も豊富じゃない。人の評価は気にするけどテクニックは皆無。
一本筋が通った理念や意見を貫いているとは到底思えない。
内容のない、空虚な文章...?

少し落ち込んだ。

それでも、一晩寝ると少しはポジティブに考えることができる。
不得意分野は誰にでもある。
数学や経済学は今さらどうにかしようとも思わないけど、
文章力や時事問題、論理性は私の努力次第で望みはある。きっと。
それなら、やるしかないね。

長い、長い間中断していた乱読。再開することにしようか。

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